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林真須美
14 :名無しさん@えむちゃん:2018/07/26(木) 19:10:38 ID:???
和歌山市で1998年7月25日に起きた毒物カレー事件からきょうで20年。
事件は被害者だけでなく、当時10歳だった少年の人生も変えた。
死刑判決が確定した林真須美死刑囚(57)の長男(30)。
この20年、母への複雑な気持ちを抱え、世間の厳しい視線に耐えながら生きてきた。
それでも「事件の遺族や被害者のことを考えると、自分の人生がつらかったとはいえない」と話す。
2人の姉、妹との4人きょうだい。事件が起きた時は小学5年生だった。
連日、マスコミが家を取り囲んだ。「本当にやっていないの?」と問いただす姉たちと、「ヒ素なんて入れるわけがない」と否定する母が言い争っていた姿を覚えている。
98年10月、保険金詐欺などの疑いで両親が逮捕され、子供たちは児童養護施設に入った。
すぐいじめが始まった。
「ポイズン(毒)」というあだ名で呼ばれ、配膳時、職員にカレーライスを持って行って「ヒ素入れたんちゃうか」とからかわれたこともあった。
17歳で施設を飛び出し、高校卒業後は職を転々とした。素性が知られ退職を迫られたこともあった。
5年間交際していた女性との結婚は相手の親族の反対で破談になった。
それでも和歌山の土地を離れたり、姓を変えたりはしなかった。
「母を信じたいと思った。『事件を起こした』と認めるような気がしたから」。
今も母と面会や文通を続ける。親子のきずなを断つ気持ちにはなれなかった。

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